ハワイ州:ワクチン接種率の向上で、今週から新旅行関連規定が施行
ハワイ州のワクチン完全接種率が55%に達したのに伴い、今週の火曜日から隣島間旅行規定の更なる緩和が進む。まずは、旅行前のPCR検査義務と自主隔離義務が完全撤廃される。また太平洋間旅行者に関しても同様に、ハワイでのワクチン接種を済ませた旅行者に関しては、旅行前のPCR検査は必要なくなる。ただしハワイ州以外でワクチン接種した旅行者に関しては、旅行前のPCR検査は引き続き義務化されている。
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ハワイ州:ワクチン接種率の向上で、今週から新旅行関連規定が施行
ハワイ州のワクチン完全接種率が55%に達したのに伴い、今週の火曜日から隣島間旅行規定の更なる緩和が進む。まずは、旅行前のPCR検査義務と自主隔離義務が完全撤廃される。また太平洋間旅行者に関しても同様に、ハワイでのワクチン接種を済ませた旅行者に関しては、旅行前のPCR検査は必要なくなる。ただしハワイ州以外でワクチン接種した旅行者に関しては、旅行前のPCR検査は引き続き義務化されている。
イゲ州知事:ハワイ州Covid-19関連規制の完全撤廃はワクチン接種率60%到達が目安
北米のメジャーな観光地では、次々と商業施設などのビジネスの営業再開や、規制の緩和、撤廃が進む中、イゲ・ハワイ州知事は、未だにハワイ州のビジネスに規制をかけ続けている。先ごろ、ブランジアーディ・ホノルル市長が、現行の行動規制の緩和をイゲ州知事に提案した際、イゲ州知事は「州のワクチン完全接種率60%到達が規制緩和の目安」と回答した。
ハワイ住民意識調査:52%が観光客の受け入れ人数を規制すべきと回答
このほどハワイ大学マノア校の公共政策センターが700名の地元住民を対象に実施した”ハワイの観光業”をテーマにした意識調査の結果を発表した。調査結果によると、調査に参加した住民の52%が、「ハワイ州は、州外からの観光客数をもっと規制すべきである」と州政府の観光業政策に不満を感じていると判明した。また、調査に参加した住民の78%が、人気の観光スポットで「入場料」を全入場者から徴収する州政府の政策に好感を持っていることも分かった。