開発業社『フォレスト・シティ社』の最新建設計画である、カカアコ地区の長期にわたり遅延していた、『690ポフカイナ(690 Pohukaina)プロジェクト』が2018年初めに着工できる見通しがついたことが明らかになった。
このプロジェクトは所得制限付き複合高層コンドミニアムで、高さ400フィート、1ベッドルームと2ベッドルームで構成され、一階には2万スクエアフィートの商業施設スペースと600台の駐車場を計画している。
毎月のユニットの賃貸料はまだ最終決定ではないが、約1500ドルから2000ドルで1年賃貸契約の予定。
現在はまだ、ハワイ開発政府機関『HCDA』から複数の承認を得る必要がある段階で、すべて承認されれば18ヶ月以内に着工を開始し2019年4月には完工する見通しがついている。
またこの『690ポフカイナ』の建設計画に含まれ隣接する2番目のタワーには、新小学校と賃貸ユニットの建設も予定されており、これらの建設についてはまだ30か月は要するとしている。