ホノルルの不動産を管轄する『ホノルルボード・オブ・リアルターズ(HBR)』は最新の調査結果で、先月9月の住宅中間価格が、昨年同月よりも上昇したことが明らかになった。
カパフル、ダイヤモンドヘッド地区の9月の中間価格が113万ドルで昨年同月の90万6000ドルと比べ25パーセント上昇した。
カイルア、ワイマナロ地区の9月の中間価格は109万ドルで昨年同月の85万5500ドルより27パーセント上昇し、また売買数は56パーセント上昇した28戸で昨年同月の18戸より増加した。
なお、収入に応じた適正価格住宅も先月9月の価格が上昇している。
カリヒ、パラマ地区の9月の中間価格は77万2500ドルで昨年同月の64万5000ドル
より20パーセント上昇し、エヴァ地区は61万5500ドルから8パーセント上昇した66万5000ドルとなった。
カカアコ、アラモアナ地区の9月の中間価格は44万ドルで昨年どう月の33万ドルより33パーセント上昇した結果となった。