オアフ島の住宅供給が減少し続ける中、賃貸料は上昇し続けていることを不動産コンサルタントのリッキー・カンディ氏が発表した。
クレッグリストのデータによると、2016年第3四半期の賃貸物件は1506件で2012年の同時期の2552件より41パーセント減少しているが、平均賃貸料は2016年同時期は2016ドルで2012年の1727ドルより16.7パーセント上昇している。
昨年の四半期は今年第3四半期より75件少ない賃貸物件数だったが、平均賃貸料は1951ドルから2016ドルで3.2パーセント上昇している。
戸建て住宅の2016年第3四半期は392件で2012年の同時期814件より52パーセント減少し、平均賃貸料では2016年は3100ドルで2012年の2520ドルより23パーセント上昇している。