2017 年08月24日
ハワイ大学は、入学者数が5年連続で減少し、2020年度までにメインキャンパスのマノア校への入学者数を2万人に引き上げる対策に乗り出しました。マノア校の入学者数は、2014年度に2万0426人に達したものの、2016年度に約12%減の1万8056人となり、2017年度はさらに2%下落が見込まれています。高校卒業後に就職する学生が増加したことと、授業料の値上げが下落の要因と考えられ、今まで以上に奨学金の制度を充実や新しいシステムの提供など、多くの学生が入学を希望する環境を整えるそうです。ハワイ大学全体の入学者数は減少していますが、オアフ島西部にあるハワイ大学ウエストの入学者数は増加しているそうです。ハワイ・ニュース・ナウ