オアフ島ノースショアのワイメア湾で、波のコンディションなどによって開催が決定する幻のサーフィン大会『エディ・アイカウ・サーフ・コンテスト』が、開催の危機に直面しています。関係者によると、故エディ・アイカウの家族側と、大会スポンサーのクイックシルバーとレッドブルの間での交渉が難航し、今シーズンの開催の合意に至っていません。1985年にスタートした『エディ・アイカウ・サーフ・コンテスト』は、ワイメア湾に打ち寄せる波が30フィート以上になった場合のみ開催されるサーフィンの一大イベントで、過去30年間で大会が開催されたのは9回だけです。ハワイ・ニュース・ナウ
日本航空とハワイアン航空は、乗客の利便性の向上を目的として、包括的業務提携契約を締結しました。両社は、双方の日本~ハワイ路線でのコードシェア、ラウンジ相互使用、マイレージプログラム提携などを、来年夏季ダイヤがはじまる2018年3月25日(日)から順次開始します。将来的には、ハワイ~アジアマーケットにおいても共同事業を検討しています。包括的業務提携契約の詳細は、下記をご覧下さい。
<コードシェア(対象路線)>
【ハワイアン航空運航便】 成田=ホノルル、羽田=ホノルル・コナ、
関西=ホノルル、新千歳=ホノルル、
・日本航空便と乗り継ぎ可能なハワイアン航空運航ハワイ州内路線
【日本航空運航便】 成田=ホノルル・コナ、関西=ホノルル、中部=ホノルル、
・ハワイアン航空便と乗り継ぎ可能な、日本航空運航国内線およびアジア路線
<JALPAKによる商品>
ハワイアン航空便(日本=ハワイ)の旅行商品発売
<マイレージ提携>
両社のマイレージプログラム会員用に、
両社のコードシェア便においてマイル積算可能。
・特典航空券の利用は、2018年度以降準備が整い次第開始
<ラウンジプログラム>
両社が運営する日本およびハワイのラウンジ利用可能
<ハワイアン航空の成田空港ターミナル変更>
ハワイアン航空は、両社の乗り継ぎ利便性向上を目的に
成田空港第1ターミナルから成田空港第2ターミナルに移転予定
先月9月一カ月間に、オアフ島で売買されたコンドミニアムの中間販売価格が、前年同月と比べて10%アップの$425,000に達しました。またオアフ島で売買が行われた一戸建て住宅の中間価格も$761,000で、前年同月の$739,000と比較して値上げしています。オアフ島の物件の価格の上昇理由として、住宅購入希望者数に対して、購入できる物件数が、少ない状態が続いていることが要因と見られています。また先月オアフ島で売買された不動産物件が市場に出てから買い手が付くまでの日数は、平均16日間でした。ハワイ・ニュース・ナウ (写真:イメージ)