ハワイ・チルドレンズ・アクション・ネットワークの調査結果で、ハワイ州は子供を預ける保育施設の不足が深刻な状況であることが明らかになりました。ハワイにある６歳未満の子供を対象としている、施設型保育、家庭型保育、公立の就学前プログラムなどの保育施設の倍率は約４倍、３歳未満の乳幼児の預け先の倍率は約３７倍で、子供が生まれる前に預け先を探しはじめても預け先がないといった事例も確認されました。またハワイの幼児教育の費用は高額で、保育施設に子どもを預けた場合、年間の平均負担額は約＄９,５００、乳幼児の場合は年間平均＄１３,５００が必要との結果も報告されました。ハワイ・ニュース・ナウ

『Flight Network』の最新ランキングで、ハワイの３つのビーチが、世界トップ５０にランクインしました。世界の１８００のビーチの砂、水質、日当たり、アクセスのし易さ、気温などを比較したランキングで、第２８位にマウイ島のホノカラニビーチ、第３２位にカウアイ島ノースショアのトンネルビーチ、第４１位にオアフ島のラニカイビーチ（写真）がランクインしました。１位に選出されたのは、カリブ海のタークス・カイコス諸島にあるグレースベイでした。ハワイ・ニュース・ナウ

ホノルル警察は、アジア歴訪前の１１月３日に、ハワイを訪問したトランプ大統領の警護のために勤務した警察官の超過給与として＄１４１,０００を費やしたことを発表しました。警護費用には、ホノルル警察署員の残業代＄１００,０００のほか、消防局署員、救急医療職員、公園職員などの残業代のほか、コンクリートのバリケードの設置や移動、交通整理のための経費などが含まれています。オバマ前大統領がハワイでの休暇１５日間を過ごした時のホノルル警察署員の残業代は＄３４１,０００でした。トランプ大統領の警護費用などは、連邦政府からの負担額の払い戻しなどがないため、ハワイ州民の税金でまかなわれます。ハワイ・ニュース・ナウ