ハワイ州議会は、たばこの購入可能年齢を100歳まで引き上げる法案を検討しています。現在21歳以上から認められているたばこ購入可能年齢を2020年度に30歳以上、2022年に50歳以上、2024年に100歳以上と段階的に変更するというものです。ハワイは、成人の13%が喫煙者で、全米平均の17%と比較すると喫煙者率が低い州ですが、約10年前から禁煙対象区域を拡大するなど、喫煙率を低下させるさまざまな対策を打ち出しています。今回検討されている案には、電子タバコは含まれていません。ハワイ・ニュース・ナウ
2019 年02月06日
2019 年02月05日
ハワイ州議会で飲酒運転の厳罰化が検討されています。先月28日に発生した飲酒運転のトラックが信号待ちをしていた歩行者の列に突っ込み、3人が死亡する事故を受け、飲酒運転の厳罰化を進めるべきとの意見が出ています。米高速道路交通安全事業団によると、ハワイで発生した交通死亡事故の内、犠牲者の3人に1人は飲酒が原因で死亡しており、この割合は全米で5番目の高さとなっています。厳罰化の一案として、過去に飲酒に関して有罪を受けた人に対するアルコール飲料の販売を行わないとする案の他、飲酒運転者の尿や血液を検査する研究所の設置といった案が検討される見込みです。ハワイ・ニュース・ナウ
2019 年02月04日
ワイキキの商業施設『キングスビレッジ』が、1月30日に長い歴史に幕を下ろしました。キングスビレッジで営業していたウェイン・ガヴァイロ氏は「キングスビレッジのクローズは、ワイキキの悲しい歴史のひとつとなりました。多くの人々が愛した歴史ある場所がなくなるのは、本当に残念なことです」とコメントしました。キングスビレッジ同地区には、新しいホテルコンドミニアムが建設される予定です。KITV4