NEWS2016年11月
アラモアナ地区のウォルマートの近くに、中国香港の開発業社が複合高層コンドミニアム全６９０戸、商業スペース７２００スクエアフィートの建設を計画していることが明らかになった。
カピオラニブルーバードとマカロアストリートに隣接する、１３３８カピオラニ•ブルーバードと１３５６カピオラニ・ブルーバードの約１エーカーの土地を６１０万ドルでこの開発業社が購入している。
アラモアナ、カピオラニ・ブルーバードのエリアで、すでに７棟の複合高層コンドミニアムの計画があり、このプロジェクトは８棟目で、またホノルルレイル鉄道ドランジットの開発エリアの一部でもあり、最終駅はアラモアナ駅となっている。
中国の投資家が、アラモアナ地区のウォルマートとホノルル最大のウォルグリーンの向かいに、新たな複合コンドミニアムの建設計画を予定していることが明らかになった。
ケアモク・ストリートとマカロア・ストリートの角に建設を予定しており、全４００戸の複合高層コンドミニアムとしている。
このプロジェクトは、ホノルル市の住宅必要条件としての年収制限ユニットも含まれている。
関係者は、「このプロジェクトは広い歩道や庭、バイクレーンや公共にオープンしているスペースなどで、歩行者や自転車に良い環境のライフスタイルを即すことになるだろう」と述べている。
クヒオ通りに以前『ワイキキトレードセンター』の跡に建設中の新ホテル『ハイアット・セントリック・ワイキキビーチ』が来月１２月８日にオープンすることが明らかになった。
全２３０室の客室は、ビーチをイメージしたデザインで、宿泊料金は１泊２００ドル後半からになる。
８階にはメインロビー、プール、バーや、１９００スクエアフィートの室内、室外のスペースに、パシフィックフュージョン料理のレストラン『ザ・ラナイ』もオープンする。
なおクヒオ通り沿いに現在建設中の『リッツカールトン・レジデンス』のセカンドタワーは２０１８年半ばにオープンを予定している。
