2017 年05月20日
長谷工が330億円の開発計画を発表
オアフ島西部のエヴァエリアの分譲住宅事業を進めている長谷工コーポレーションのグループ会社『HASEKO America,Inc.』は、2019年から2020年に完成予定の330億円の開発プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、52エーカーの人口ラグーンの周辺に、約24件のレストランやカフェのほか、小売店や娯楽施設を建設するというもので、1万平方フィートのスペシャルマーケットや1万5000平方フィートを有するスパとヘルスクラブの建設も予定されています。完成時には同社が同エリアに建設している18ホールのゴルフ場、最大905の訪問者向けのユニット、そして2200のリゾートタイプの居住ユニットを含む大規模のリゾートが完成することになります。長谷工グループは、1973年以来、アメリカ合衆国ハワイ州を中心に中高層建築の開発を行い、ハワイではコンドミニアムやホテルは10件(3018戸)、オフィスビル2棟の実績があります。KHON2