2018 年12月10日
発泡スチロール製容器使用禁止
12月31日よりレストランなどで使用されているテイクアウト料理や飲み物を入れる発泡スチロール製の容器の使用禁止を定めた新法案がマウイ島で施行されます。新法案では、環境に考慮した再生可能な素材を使った容器の利用のみを認めており、L&LハワイBBQでは、すでに数店舗で、発泡スチロール製の容器の使用を終了しました。L&LハワイBBQ関係者は「ビーフシチューのような温度が高い料理の場合、発泡スチロール製の容器の代価品を探すのはなかなか難しい」とコメントしました。禁止法案は、環境に考慮したものですが、容器の代価品は約4倍のコストがかかり、顧客の負担増になることが予想されます。マウイ郡当局では、約2,000の店舗が影響を受けると試算しています。ハワイ・ニュース・ナウ