2018 年07月05日
日焼け止め販売禁止
ハワイ州政府は、一部成分を含んだ日焼け止めの販売や配布を2021年1月1日から禁止すると発表しました。サンゴ礁を含む海洋生態系の保護が目的で、5月に議会を通過していた法案に、イゲ州知事が署名をして正式に成立しました。対象となるのは、紫外線吸収剤として配合されるオキシベンゾンとオクティノクセイトを含んだ日焼け止め製品です。これらの成分はファンデーションやヘアケアの製品などにも使われていますが、化粧品として販売されている製品や認可された医療従事者が処方した日焼け止め、観光客が持ち込んだ製品は対象外となります。Khon2