2018 年11月06日
新バイクシェア登場
オアフ島に、新しいバイクシェアプログラム『シェアイー』が登場しました。既にオアフ島で親しまれているバイクシェアプログラム『ビキ』と異なり、自転車を駐輪する専用駐輪場を使用する必要がなく、利用者がスマートフォンのアプリで自転車のロックを解除し、利用後は街にある一般自転車置き場に停めてロックをして立ち去るというシステムです。利用料金は30分$3.50で支払いもアプリで行います。現在ワード通り沿いにあるオハナ・ハレ・マーケットプレイスを中心に自転車の提供を開始しています。『シェアイー』のCEOのアレクサンダー氏は「シェアイーはビキと異なり専用駐輪場を必要としないため、道路上の貴重なスペースを自転車置き場として占拠しません。利用者には、バス停や路上に放置するのではなく、街の自転車置き場に返却してもらいたいです」とコメントしています。現在試験運転を行うと共に、民間不動産所有者などに、一般的な自転車置き場の提供協力の話し合いを行っています。利用中に自転車の盗難や破損が発生した場合には、罰金として$1,000が徴収されます。ハワイ・ニュース・ナウ