2016 年12月22日
アメリカ本土への移住者が増加
アメリカ政府の最新の国税調査で、ハワイ州へ移住する人よりも、ハワイ州から本土へ転出する人が増加していることが発表された。
2010年から2016年は、約3万人以上が本土へ転出しており、昨年1年間では、本土からハワイ州への移住者よりも、約1万人以上が本土へ転出している。
2010年の本土への転出者は、941人だったが、2014年から2015年の1年間では、約6700人が転出していた。
今年の人口の損失は、他国からの移住者や地元で出生した人数で対処し、昨年の人口と比べ1パーセント未満の増加となる結果となっている。
またハワイ州は1日に、51人の出生と33人の死没が、平均となっている。