2017 年10月19日
アイランドエアが破産法申請
ハワイ諸島間の定期便を運航しているアイランドエア社は今週月曜日(16日)に、アメリカ連邦裁判所に破産法第11条を申請しました。よって営業を続けながら会社の財政立て直しをすることになります。破産法申請の理由は、航空機の賃貸人側からリース解約の通知と航空機の返還を求められる可能性があり、通常営業を行うために必要だったとしています。アイランドエアは、破産申請後も米国破産裁判所の保護下で、約400名の従業員の継続雇用を続けるほか、飛行機のスケジュール変更やフリークエントフライヤープログラムの変更も行わないとしています。すでに航空券を購入している場合でも問題なくフライトが利用できるとしています。ハワイ・ニュース・ナウ