2017 年07月19日
なぜ今?コーヒー農家強制退去
ハワイ島でコーヒー農園を営んでいるメキシコ出身のマガナさん43歳が、今月7日金曜日に米国への違法滞在が理由でメキシコへ強制退去となりました。マガナさんは15歳の時に母親とともに米国に不法に入国し、1989年にハワイ島のコーヒー農園で仕事に就き、その後、妻と3人の子どもとコーヒー農園を経営していました。ハワイ島のコナの人々やハワイ議会の議員などが、米国土安全保障省に対して、米国の滞在を認めるよう働きかけていましたが、30日の猶予期間終了にともない、メキシコへ強制退去しました。参考:ハワイ・ニュース・ナウ