2021 年06月02日
ハワイ住民意識調査:52%が観光客の受け入れ人数を規制すべきと回答
このほどハワイ大学マノア校の公共政策センターが700名の地元住民を対象に実施した”ハワイの観光業”をテーマにした意識調査の結果を発表した。調査結果によると、調査に参加した住民の52%が、「ハワイ州は、州外からの観光客数をもっと規制すべきである」と州政府の観光業政策に不満を感じていると判明した。また、調査に参加した住民の78%が、人気の観光スポットで「入場料」を全入場者から徴収する州政府の政策に好感を持っていることも分かった。